うだうだの日々(母編)

EAC48051-31B0-470A-9E5B-79114B37B70D.jpeg

↑何日か前の秋晴れの朝の空。
晴れた日の空が青く、高く感じる。

高校生の時、2週間半、イギリスの田舎町でホームステイをしたことがある。
その町の空が印象的だった。突き抜けるように空が高く、青かった。
都内に住んでいた私は、当時の東京の空は晴れていても空が低くて、空の上限がそこにあるような感じがしていた。
今、私の住む町は、ちょっとだけ空が澄んでいる。
でも、どうかな…あのイギリスの町の空の方が底抜けに高かったような気がする。
あれから35年、ホストマザーたちとも連絡が取れなくなった。
たった2週間半のホームステイだったのに、私が結婚して子供ができて…そんな時まで連絡をしてくれるお母さんだった。

おととし、私は長女の学校で募集するホストファミリーになった。
1週間ほどオーストラリアから来た女の子を預かった。
お別れする時には涙したのに、連絡を長女に任せっきりにしてしまったために、彼女と連絡が取れなくなった。
もっとマメに連絡してあげたら良かったなぁ…。
またいつかホストファミリーがしたい。

なんか別の話を書こうと思ったのに、話がそれてしまった…。

今、私はうだうだした日々を送っている。
何もやる気が起きない。なぜだ。

産業翻訳の道を歩もうと思った私だが、事が停滞し、私自身も停滞している。
本当にこの道に進みたいのか?
進みたいなら、なぜがむしゃらに進まないのか…。
自問自答をしている。

そんな中、友人がとあることをFacebookに載せていた。
彼女はとても多才だ。
過去の職業をあげたら、片手では収まらないかもしれない上に、どれも専門的な職業だ。
そんな彼女が過去の仕事について回想した記事をFBに載せていたので、思わず聞いてみた。
「どうしてそんなにいつも前進してこれたの?」と。
すると彼女は、
「進むか進まないか…私もあーでもないこーでもない、どうするべきかって考えすぎちゃって、なかなか進まないよ、いつもそう…」
と返事をくれた。
そうか、私から見たらいつも前進しているように見える彼女だけど、時に悩み、立ち止まっていることもあるんだね。
私はその言葉に勇気がもらえた。
すごーく優秀に見える人だって、悩むときも立ち止まる時もきっと少なからずあるんだろうな、と。
今私がうだうだとして、全力で前に進めないでいるのも、きっと無駄ではないのかもしれない…。

そして彼女は「○○(=筆者)はゆるくても、いつも芯があって、いいなと思う。♡♡(=友人)はふにゃふにゃの豆腐みたいだよ」と言った。

うーん。でも私は彼女は「ふにゃふにゃの豆腐」だとは思わない。
私から見た彼女は「スポンジ」かな、と。
柔らかいけど、吸収力抜群。吸収したものを一気に放出することもできる。
だから色々なことがこなせるんだろうな。

一方で私は、確かに人からよく芯が強い、とか、ぶれないよね、と言われる。
それは誉め言葉であって、私の良さでもあるけれど、今の自分を分析すると「柔軟性に欠ける」のかもしれない、と思う。

こんなことをブログにあげている時点で頭でっかち!

うん。でも、人は悩みながら、前進していくものなんだろうな。
その場にとどまっていようとしても、受動的にも押し流されることもある。
その方向性はしっかりと保っていなければ。

うだうだしながら、前に進む。

「つまづいたっていいじゃないか。人間だもの。」
相田みつをさんはそんなことを言ってたっけ(*^^*)






この記事へのコメント